文字レイアウトの法則

1ページずつ学ぶ

読書の秋なんで、山積みになってるのを読もうと思う。

タイポグラフィというと小林章さんの欧文書体が有名だけど、本書はもっと初心者向けというか基本をまとめたもの。200くらいのルールがあるという。まぁ最初の方のルールは、当たり前やろ!みたいなことも多いが、非常にためになる一冊である。

レディング 活版印刷では、文字と文字の間には金属製や木製の板を、行と行の間には薄い鉛板を入れて余白を作っていました。そのため、英語では行送り(行間)のことは、いまでも鉛(lead)に由来する『レディング』(leading)と呼ばれています。

へーと思った。

最後の方にちょっとだけだけど、(Web)インタフェースのお約束についても触れてあったのが、今どきに合わせてきたなという印象。