Zwift 環境2023

ちょっと前まで、暑くて、こんな暑かったら外でランニングできないやと思ってたら、今度は寒くてランニングできない。ましてや、最近また太ったので走るとちょっと膝が痛い。こんな俺にはランニングよりサイクリングだ!ということで、また室内サイクリング環境を整えたいと思った。

FITBOX LITE

FITBOX LITE 第3世代フィットネスバイク スピンバイク ダイエット器具 組み立て簡単 静音 トレーニングバイク

まずはフィットネスバイクで一番有名そうなやつを購入した。最近のはマグネット負荷システムというのらしく、負荷を上げてもぜんぜん静かで、セールとかで3万円くらいで買えたのでモノとしては満足している。しかし、単純にこいでてもおもしろくない。ということで、Zwiftをまたやりたいと思うようになった。

調べてみると、どうやらFITBOX公式のケイデンスセンサーがあるようなので、これでFITBOX LITEの漕いでる回転数をZwiftに送信できる。つまりZwift上でサイクリングできる。

ちなみに、心拍数もZwiftに送信する必要があるが、こちらはランニング用に買ったCOROS PASE 3から心拍数を送信できる。

ということで、ケイデンスと心拍数が計測可能になったのでZwiftをプレイしたのだが、パワーメーターがないので、FITBOXで一番軽い負荷も一番重い負荷にしても回転数が同じであれば、当たり前っちゃ当たり前だが、同じパワーしか出ないのだ。今度はパワーメーターが欲しいなと思い始めた。調べてみるとどうやらクランク(ペダルのところ)型のパワーメーターがあるので、それをFITBOXに装着すると計測可能になるらしいのだが、5~6万円するらしい。FITBOX本体が3万くらいで買ったのに、なんでセンサーにその倍払わなきゃいけないんだと思い、こうなれば普通にロードバイクとサイクルトレーナー買ってやればいいんじゃないかと考えた。

Wahoo KICKR CORE

サイクルトレーナーは最近だと国内ブランドのも出たりして、前より選択肢は増えていると思う。しかし、まぁ信頼性とうことでWahoo製品にした。前回はKICKRを購入したが、今回はKICKRの廉価版であるKICKR COREを購入した。KICKRが最大パワー2200Wに対して、KICKR COREは1800Wが最大パワーになっている。初心者の自分がやる分には瞬間的に立ちこぎしても300、400Wくらいがせいぜい限界なのでぜんぜん許容レベルである。ということでフリマサイトで安く購入できた。

廉価版ということで標準でスプロケットがついてこないので。シマノのCS-R7000 11S 11-28Tを購入して装着。

TERN SURGE

サイクルトレーナーは購入できたので、今度はロードバイクを購入しなければならない。前回はなぜか初心者のくせにGIANTのエアロカーボンフレームを買ってしまい、Zwiftを辞めたときに、こんなガチな車体で外走るのは初心者としてちょっと恥ずかしいと思い、Zwiftを辞めた同時にロードバイクも売却したのだった。

今回はZwift辞めた後でも、ちゃんと(?)街乗りにできるような車体がいいなと思い、ミニベロのTERN SURGEを購入した。かっこいい。

Zwift 環境 2023

というわけで、できたZwift環境 2023!!

扇風機と空気清浄機もあるぜ!

ミニベロだとサイクルトレーナーをつけると前輪が低くなるので、フラットにするために踏み台を置いている。

普通に漕いでてもチェーンの音しかしないが、ここはマンションの4階のため念のため防振パッドをかましている。

あとお尻痛いのでクッションと汗カバー。

こんな感じでiPad Air 10.9インチを見ながらしている(欲を言えば、もうちょっと大きいタブレットほしいけど、ZwiftしたいがためにiPad Pro 12.9インチを買うのは流石にオーバースペックすぎる)。

というわけで、また春になったら飽きて売ってるんだろうなと思うけども頑張って続けたい。