ある企業Web担の1週間 〜「なかのひと」のおしごと〜

DooGA Tech Talks 09

月イチの社内勉強会、第9回目は某メーカー勤務の@mathmeさんが『Web担当者』をテーマに講義をしてくれた。

@mathmeさんとはちょくちょく出会っていて、Web担当的なことをしているとは聞いていたのですが、まぁ守備範囲が広い。SEOからコーディングまで幅広い知識をお持ちで、一度話を聞いてみたいなと思っていたので今回お願いした。

感想は御社のリアルな現場の雰囲気が掴めました。「ええがにして」(訳:いい感じにして)は魔法の言葉!はかなりのあるある体験で、頭を悩ます問題だと感じた。またそうならないためにも1にも2にもコミニュケーションだということも凄まじく共感できた。最近、同僚と飲むといつも結論はここに落ち着く。やっぱり、相手にとっての「いい感じ」というのはどんなものか理解しておかないと出来上がってからのズレというのは出てくるよね。

めんどくさくても掘り下げて掘り下げなければならないと思った。そして、他部署から若干めんどくさがられるような存在になりつつもコミニュケーションを怠らない@mathmeさんは素敵だと思った!

話変わって、社外の人を講師として招く場合は前座として10分のLTを社内の人材からしてもらう形が定着していて、今回の前座は恐れ多くも先輩の@rihito81にお願いした。

いやぁー、やっぱり尊敬する先輩。というのも勉強会前のお昼に、鷹野さんの「プレゼンテーションについて」の動画をみんなで見ていて、その後にプレゼンするのは、かなりハードルが高かったように思えますが軽々と超えたw

一番感心したのは、話し方。ゆっくり確認をとって喋っていく。いや当たり前のことなんだけど、普通大勢の前で話すだけで、緊張して早口になると思うけど全然そんなことなかった。リハの時も落ち着いてたけど、本番はもっと落ち着いていてびっくりした。話し方ひとつでこうも変わるものかと、またびっくりした。やっぱりプレゼンって奥が深いなーと。もっといろんな人のプレゼン見てみたい。