BeatsX イヤフォンを購入した

BeatsX Wireless Earphones - Beats by Dre

普段はBOSEのQuietComfort 20を愛用しているのだが、以前、旅行中の機内で使用していたときにブラグを差したまま立ち上がってしまい電源プラグの部分がポッキリ折れてしまった。帰国後、修理に出すと、なんと保証書もないこのクズに対して、無料で修理してくれた。一生、BOSEを愛用していこうと思った。

数ヶ月後、Powerbeats 3 Wirelessを購入した。

ジムで走ってるときにスポーツ用のイヤホンが欲しかったのだ。Apple W1チップ搭載ということで、とてもシームレスにiPhoneと繋げることができ、ランニング中は安心してポッドキャストを聞いている。耳から外れることもなくだ。すごく満足している。

そういうわけで、同じBeats by Dre製品であるBeatsXにも興味を持ち始め、発売日に購入した。

Powerbeats 3も同じワイヤレスイヤホンだが、耳掛けがあったり電源ユニットがイヤーピース部分にあるので重く、疲れるため、普段使いのイヤホンが欲しかったのである。

率直に言えば、まぁまぁな印象。

BeatsXもApple W1チップを搭載にしているので、接続はスムーズだ。問題ない。

音質はQC20より良い感じがするが、バランスが良いと言えば聞こえはいいが、もう少し低音が強ければ良かった気がする。

オフィスではQC20を使い、朝と夕方の通勤中でしか使用しないので、もちろんバッテリー不足を気にかける必要もない。

Powerbeats 3はマイクロUSBケーブルなのに、BeatsXだけはなぜかライトニングケーブル接続だが、これがいい。USB-Cでもいいが、向きを気にしなくていいのは大変よい。すごくよい。USB-Cでもいいけど。

いやな点というか、最大の欠点というか、ケーブル部分が長い。Powerbeats 3は無駄ない長さ、もし長かったらケーブル止めで調節できる。BeatsXはネックバンド部分はいいが、フロントの部分がダブつく。外人はそんなに首が長いのか!?と思うくらいだ。そのダブついた部分がコートの襟部分と接触して押し上げることでイヤピースが外れやすくなったりする。Tシャツとかだったらいいのかもしれない。

普段はiPhone SEのカードケースに定期券を入れて改札をタッチしているのだが、ワイヤレスになってからはケーブルが邪魔することもなくてストレスフリーになって、とても良いのだが、ケーブルが長いのだけが欠点である。EarPodsはその点を気にしなくてもいいのだろうけど、個人的に白いイヤホンはいやなので、黒はもちろんカラーを選べるBeatsXに今回は軍配が上がった感じである。