ダイエットは運動1割、食事9割

フィリピンに半年語学留学したときに寮生活だったのだけど、そこで出される食事がお世辞にもおいしいとは言えなくて、ほとんど食べなかった。また入った当初は英語も喋れないので、自分で食べたいものをお店で注文できない状況だったので、みるみる痩せていった。体重計がなかったので、正確な数値は分からないが、たぶん10kgくらい痩せたのではないだろうか。そのときの生活スタイルは、寮からたった数百メートル離れた学校に毎日往復して、ずっと英語を勉強しているだけだった。

というわけで、表題のタイトルの本の言ってることは身をもって実感しているわけだが、確認のために読んだ。

要は、はりきってジム言ってもどうせ三日坊主になるのだから、ジャンクフードなんか食べず、体によいものをちゃんと食べろとのこと。うん、そうだねとしか言いようがない。

フィリピン留学後は、カナダにワーキングホリデーに行ったのだけど、そのときはお金がなかったので、スーパーで安いパッサパサのパンと真っ黄色なチーズとハムを買って主食としていた。あとドクタペッパーにハマってガブガブ飲んでた。そしたら案の定、フィリピンで痩せた分が元に戻ってしまった。

本書では『3倍高いものを買いなさい』とあるように、できるだけ加工・精製のされていない、良質なものを取りつつ、適度な運動を心がけたい。今の時代、自分の食べたいものを食べたい分だけ食べてたらあっというまに太る。これ以上太ったら、またフィリピンにダイエット留学しにいくしかない(´;ω;`)