たかが英語!

Englishnization

楽天の英語公用語化のお話。『たかが英語』とあるように、これからのグローバル化に対応するためには英語は不可欠なものであるが、それはただのツールである。ビジネスマンならオフィスのWordやExcelを使いこなせて当たり前のように(使えないのなら勉強するように)、英語もまた、ただのツールで必要だから学ぶというスタンス。

確かに、楽天の英語公用語化のニュースを見ていると、過度な批判が見受けられる。英語が喋れるだけの人材が幅を利かせるようになるとか、優秀だけど英語が不得意な人材が流出するとか。実際のところは、みなが英語を喋れるようになれば、英語自体はストロングポイントにはならないし、優秀な人であれば(定義にもよるが)、要領が良いので英語の上達もはやいとのこと。

エンジニアなら英語は避けて通れない問題であり、実際、優秀なエンジニアといわれるほど、英語ができるような印象がある。また英語の学習には好意的であると思う。個人的には、エンジニアの英語事情は理解できるが、デザイナーが英語事情はどうなってるのか気になるので、デザイナー職の事例なども入ってると良かったかなと思う。

とりあえず、英語をやらなければならない環境イコール社内というは、純粋に羨ましいなと思った。そうじゃないと、逃げ続けてしまうので。そうゆうわけで、先月から毎月TOEICを受けるようにしたが、勉強はしていない。少しづつでも英語を勉強しなければならない環境づくりを自分でもしていこうと思った。たかが英語であり、サクッと勉強して身につけたいものである。