【SFC修行'17】 第二章 バンコク編

Suvarnabhumi International Airport

前々回の方針より、プレミアムエコノミーで東南アジア路線を狙う。幸い、バンコク・シンガポール・ジャカルタとオトクな運賃となっていたので購入した。

シンガポールは小さな都市だし、一度行ったらお腹いっぱいって感じだったので、今回はバンコクに行くことにした。

航空券

また、那覇出発の国内線乗り継ぎを利用することでPPを稼ぐ。

  • 羽田 - 那覇(旅割55N) ¥14,190
  • 那覇 - バンコク(プレエコ) ¥111,180
  • 那覇 - 羽田(旅割55N) ¥14,190

那覇発のバンコクの航空券を発券し、那覇行きと羽田行きのチケットを別途買う。まぁ無駄に沖縄に行かなければならないが、乗り継ぎ線の圧倒的PP単価は魅力的なので仕方がない。

那覇タッチ

ルーチンワークは大切だ。余計な脳内リソースを消費する必要がなくなる。というわけで、いつもどおり、会社を午後休して昼過ぎの那覇行きの便に登場する。

お昼はもちろん丸亀製麺 羽田空港第2ビル店で、ぶっかけ並冷たいの!を食す。ブレはない。出発フロアのエスカレーター上がるときに、いつも『仙台牛たん 荒』を見かけ、そっち食べとけば良かったと思っている(丸亀製麺の裏手にある)。

金曜の夕方だからなのか、那覇行気の便はほぼ満席。みんな週末は沖縄でやっほーい!するんだろうなぁと羨ましくおもいつつフテ寝する。だいたい、あーよく寝たと思って目が覚めても、羽田出発からまだ1時間しか経ってなくて絶望する。今度からはタブレットにNetflixの動画をローカル保存して見ようと思った。国内線はつまらんのです。

那覇空港に着くと、グアバジュースを飲みに行くためにカードラウンジ華へ行く。あいにく、この日はシークァーサーとマンゴージュースの組み合わせだった。でもマンゴージュースもおいしかった(小並感)。羽田空港へ戻る。

初国際線乗り継ぎ

羽田空港に機体が着陸したのが、ちょうど23時ごろ。搭乗時刻が00:05でちょっと余裕がない。しかも、そのときは出発時刻と搭乗時刻を勘違いしていたので、だいぶ焦ってた。国内線第二ターミナルから国際線ターミナルまでモノレールに乗りかえるロスが痛い。そこで、最短であろう国際線乗り継ぎバスを利用した。機体を降りてから国際線乗り継ぎの案内板を目印に歩く歩く、そしたらあった。

だいたい15~20分くらいで国際線ターミナルに着く。途中、専用のトンネルっぽいところを通っていて、なんだか秘密基地に繋がる通路みたいでかっこよいなと思った。なににせよ羽田国際線ターミナルについたのが、なんやかんや11:30で時間がない!

階段を上がると、羽田空港国際線出国手続き(北)脇に出て、そのまま保安検査に進む。前述の通り、出発時刻と搭乗時刻を勘違いしていて焦っていたので、そんなに列は長くなかったけど、優先レーン利用できるか聞いてみたら、ムリだった。プレミアムエコノミーでもムリなんだと落胆した。またSFCになってやるというモチベーションが湧いた。というかここで、保安検査優先レーンのおっちゃんに、『搭乗時刻やで( ^ω^)おっ』って言われて初めて気づいたので、ちょっと余裕がでた。

せっかくプレエコでラウンジを利用できるので、30分くらいしか時間ないけど、急いで空トンを頼んで食べた。悲しいかな、貧乏性。

前回のプレミアムエコノミー最前列を体験して、最前列の場合、隣の人を気にしなくてもトイレに行けることを発見したので、今回は窓際の席にした。ただ深夜便なので基本外真っ暗でたいへん意味ないなと理解した。また大人になった。

スワンナプーム国際空港到着

現地の朝5時半に着いて、一体何をすれば良いと言うんだ!お決まりのSIMカードと海外キャッシングで現地通貨を手に入れるルーチンタスクを終えても、まだ6時。電車は動いているだろうが、このままホテルに着いても絶対部屋に入れないし、かといって荷物置いて観光する元気もない。とりあえず寝たいんだ。

暇なので無駄に空港を往復した。

わー!ブルーボトルコーヒーだー(棒

一番端っこにあった日本食レストラン。誰一人入ってなくて大丈夫かなと思った。

あとから調べてわかったけど、エアポートレールリンクがあるフロアに仮眠室のようなホテルがあるらしいので、これを利用すればよかったかもしれない。4時間で4000円くらいするので、いいお値段だ…

市内へ向かう

結局、空港内のベンチでうとうとしながら居眠りしてたら、9時くらいになったので、やわら市内のホテルへ向かう。前回タイへ来たときは、すぐにパタヤ行のバスに乗ったのでやりかたがわからない。プロンポンのホテルに行くには、こうだ。

  • エアポート・レール・リンクでマッカサン駅まで向かう
  • マッカサンからMRTペッチャブリー駅に乗り換える
  • ペッチャブリーからスクンビット駅でBTSアソーク駅に乗り換える
  • アソークからプロンポン駅に行く

うん、めんどくさい。100バーツちょいで安いんだけど。めんどくさい。エアポート・レール・リンクも空港路線だから人乗ってこないのかなと思ったけど、土曜の10時くらいで、とまる駅ごとに人が乗ってきて、だいぶすし詰めだった。しかも重い荷物を持ってる旅行者にとってきつい。

また、乗り換えも駅を出て結構あるく。だるい。しかも、ARL、MRT、BTSと会社の違う路線を使うので毎度切符を買うのもめんどい。BTSにいたってはコインでしか切符販売機で買えないというので、SUICAのようなものを窓口で買った。これもMRTとBTSで両方別々に買わなきゃいけない、今のところ。

くまもん仕様のラビットカード(BTS用のSUICA)があるらしい。世界のくまもん。

ホテル

Bangkok Hotel: Compass SkyView Hotel | Compass Hospitality

BTSプロンポン駅から徒歩3分くらい。できてまだまもないピカピカ。

なかなかひろい。

わーなんとすばらしいダクト管ビューでしょう♫

朝食バイキングの品数はまずまず。

徒然なるままに

タラートロットファイ・ラチャダーのナイトマーケット。隣のモールの駐車場からだとこんな感じに見下ろしていい感じ撮れる。

実際の中は人でごった返していて、みんなが思い思いにショッピングや飲食を楽しんでいる。ただ、焼肉の屋台とかあって防災的にそれどうなの?って思ったので、早々、徹底した。

プロンポン駅にはエンポリアムとエムクオーティエという高級ショッピングモールがある。こっちはエムクオーティエの新しいほう。

おいしそうなレストランいっぱいあった。定番のトムヤンヌードル。僕には辛すぎた。

ので、かき氷と交互に食べてた(食事の後で持ってきて!といったんだけど)。

あとは、ワット・ポーとか行きたかったけど、お腹を下していてホテルで日中は寝ていた。また再チャレンジしたい。タイはまた来るだろう。

羽田へ(バンコクから)

前回はホテルから空港へはGrabタクシーで手配したのだけど、なんかチップよこせみたいなこと言われてUXが残念だったので、今回はUberタクシーを使った。朝の7時くらいだったけど、1.6倍のチャージになってプロンポンからスワンナプーム空港まで670バーツほど。着いたらただ降りるだけで、チップをよこせとかめんどくさいとか言われないので、大変気分がよい。

超長い保安検査をくぐりぬけ、コンコースへ。プレミアムエコノミーだからラウンジを利用できるはずだけど、なんかその旨が搭乗券に記載されてなくて怖かったので、代わりにプライオリティ・パスのラウンジを利用した。

アメックスゴールドのプライオリティ・パスは年2回まで無料ということで、あと1回無料で使えたから、使っとこと思ったのだ。悲しいかな、貧乏性。

スワンナプームでプライオリティ・パスのラウンジだとCIPが有名だけど、最近はオマーン航空ラウンジの追加で利用できるようになったらしい。こじんまりとしたいい感じのラウンジだった。

コーヒーがないなと思ったけど、ネスプレッソのマシーンでさすが!と思ってしまった。

ANA SKY SHOP(機内販売)

3・4月のANA SKY SHOPの雑誌を見てると、なんとBOSEのQuietControl 30が売っていた。飛行中の機内で買うので、もちろん免税である。BOSE製品はあまりセールにならないので、8%の免税はでかい。ということで32,000円で購入できる。ここで、ANAカードで支払いをすれば、10%OFFになる。ということで、28,800円で購入できる。購入した。素晴らしい。

那覇へ(羽田から)

羽田国際線ターミナルに到着したら、今度は行きと逆で国内線乗り継ぎをする。国内線乗継のバス乗り場、入国審査・税関審査を終えてから、右手にずっと進むとこんなのがあった。知らなかった。

保安検査を済ませて、バスに乗ってついたら、サマンサタバサの横に出た。なるほどな。

結果報告

ほんで、那覇で一泊して、朝イチの便で修学旅行生の団体にぶち当たりながらもそのまま出社して二回目の修行を終えた。

今回の旅行で、総額13万9,560円を使い、16,294プレミアムポイントをゲットした。そのPP単価は8.57と上出来な数値だ。前回のジャカルタよりPPは稼げないが単価はバンコクのほうが良かった。

前回の19,908PPを足して、今のところ36,202PP。あ、ブロンズステータスになった。

んで、残り13,798PP