カスタムドメインのGitHub PagesをSSL対応する

Secure and fast GitHub Pages

このブログは、Hugo + GitHub Pagesで運用している。*.github.ioみたいなGitHubが提供しているドメインなら既にHTTPSの恩恵を受けられるがt32k.meのカスタムドメインを使用している場合はその限りではない。そうゆうわけで、21世紀だしhttps://t32k.meを目指す。

以前にrudolph君さんパイセンが、Kloudsecを使えばチョー楽っすよ!って言ってたのを思い出して、それを使ってみようとしてみたが既にサービスが終了していた/(^o^)\

というわけで、1000ch君さんパイセンの記事にあるように、CloudFlareを使用してSSL対応する。

CloudFlareでの登録

まずは、CloudFlareのアカウントを登録しよう。

んで、自分のサイトを追加する(Add Site)。次にCloudFlare Planを選べといわれるが、Free Planでも問題ない。xxx.ns.cloudflare.comみたいなネームサーバーが2つ、もらえるので、それに変更する。

自分の場合、ドメインはお名前.comで取得したので、そこでネームサーバーを変更する。変更が反映されると、自分の追加したサイトのステータスがPendingからActiveに変わる。

あとは、Page Rulesのページに行き、自分のドメインのHTTPページのすべてのアクセスをHTTPSに変更する処理を設定すれば完璧だ。

後処理

しばらくするとHTTPSにリダイレクトされるようになるので、寝て待とう(最大で24時間かかるとか)。自分のサイトでHTTPからのリソース読み込みがあるとちゃんと緑の鍵アイコンにならないので、調べておこう。基本的に自分のドメイン配下のリソースはルートからの相対パスで書いているので、特に問題はなかった。ただ、Amazonのアフィリエイト画像がHTTPからの読み込みだったので全置換して対応した。

やっぱり、ドメイン系は反映に時間がかかるのでやきもきしたが、終わってみれば簡単だった。