MacBook Pro 15" のみという選択

MacBook Pro Retinaディスプレイ 2000/15.4 ME293J/A

最近、数年に一度来る『断捨離』のブームで、いらないものはヤフオクり、より良いもの、よりコンパクトなものに置き換えたりしている。前回のRX100のカメラも然り。

我々、デベロッパーの仕事環境こそ物がたまる諸悪の根源である!ってことでMacBook Proだけにしてみた。

Beforeの環境

Afterの環境

  • MacBook Pro Retina 15” (2013 Late)

以上である。

今年も引き続き海外旅行とかしたいし、長期滞在もしようかと思っているので、できるだけいつもと同じ環境で作業したい。ご覧のとおり、以前の環境を持ち運ぶのはポータビリティに欠ける。

というか、気づいた。いろんな付属品あるけど、全部MBPで事足りるじゃん!大きいディスプレイなくてもMacBook Proの画面を見ればいい。外部ディスプレイを見なければキーボードもラップトップを使えばいい。ウェブカムも付いてるし、音楽も15インチなら、ちゃんとしたスピーカー付いてるし(少なくとも13インチよりも良いと感じている)。全部事足りるじゃん!

ってことでここ2ヶ月間いろいろ売り払ってきた。

解像度

MacBook Pro 15"

新しい環境に移行するにあたってMBPを何インチ買うのか、やはり迷った。当然13インチでもスペック的には十分だし、しかし解像度低いし、むしろMacBook Air 13のほうがいいんじゃないかと思ったけど、やはりメインマシンで使っていくし(動画もちょっと編集するし)って思って15インチ買った。

  • MacBook Pro 13” - 1280 x 800 - 2.06kg
  • MacBook Air 13” - 1440 x 900 - 1.35kg
  • MacBook Pro Retina15” 2880 x 1800 - 2.03kg

画面の広さ的にAdobe Creative Suiteを使うのは少々キツイけど、最近はもっぱらフロントエンドな感じで黒い画面ばかりなので、特に問題はない。重さ的にも前の光学ディスクドライブがついたMBP13よりもドライブ無しのMBP15は対して変わらない重量である。この辺りは頻繁にこまめに海外行くのならMBA13だろうなと思ったけど、許容範囲である。

ハードディスク

問題はハードディスクの容量だ。MBPのSSDを512GBにしたかったけど+3万を渋ってしまったので、256GBでなんとかしなければならない。(この機種はメモリは後から増設できないので16GBにした)

今まで外付けHDDに入っていたデータはiTunesの音楽80GBとiPhotoの写真40GBだ。これを何とかするしかない。しかし、外付け2TBのHDDあったけど全然使ってなかった。

iTunes

僕のiTunesには1.6万曲入ってるけど、そんなに聞いていないし聞けない。なぜなら最近はSoundCloudThefuture.fmのLifetime Subscriptionがあるので、もっぱらそっちで聞いている。最近の曲もほとんどiTunes Storeで購入しているので、一回全部バックアップで置いて、新規に『購入した項目』を落としてくればいいかなと思った。ので、iTunesのデータはほとんど諦めることにした。

iPhoto

写真と過去にそこまでこだわりはないので、これも諦めよう(捨てようか)と思ったけど、さすがに心苦しいので、Flickrに全部アップロードしようと思う。なんか知らんあいだに無料で1TBまでUPできるようになってる。パネェ!!!ってことで、以下のスクリプトでこれまた1.6万枚くらい全部UPした。

実質60時間くらいかかった。長かった。アップロードするときはデフォルトの公開設定を気をつけておこう。基本的にプライバシー設定が全員に公開(?)になってるかもしんないので、学生時代にやんちゃした写真とか全世界に公開かつ僕の場合CCライセンスになってたときは焦ったw

Movie

あとはですね、ムフフな動画はDMM.comで買っておきましょう。デジタル商品ならスマホ・タブレット・PCどのデバイスからクラウド上でストリーミングできます!!あと誤解を招くといけないのですが、DMMはですね、ツチノコで3Dプリントで艦これなイノベーションカンパニーですからね!!そうゆうんじゃねーから!

JetDrive Lite

JetDrive Lite

やっぱり、HDDの容量増やしたかったので、JetDrive™ Liteを購入してみた。

この手のやつは、mini SDカードを買ってMackBookにピッタリサイズのSDアダプターを購入するタイプのもあるけど何故か僕の持っているMacBook Pro Retina 15”に対応するものがなかったので購入は控えていた。

JetDrive Lite

完全にSDスロットの中に入るタイプじゃなくて少し出っ張る。でもほんの少しなので上記のカバーとかつけたらカバー目線ではフラットになるから問題ない。書き込み速度はSSDに比べたら遅いけど、まぁ動画とか保存して見る分にはなんら問題なくて個人的には満足している。

バックアップ

バックアップとか気にする方はTime Capsuleですればいいんじゃないかな。無線でいけるし。基本自分の場合、たいていのモノはクラウドというかWeb上に上がってるもんだし、また落としてくればいいかなと思ってる。

防御的なもの

あと、旅に出るといろいろ傷つきそう、汚れそうなので防御的なアクセサリーをちょっと紹介。

MacBook Pro Retina 15” マットハードケース ブラック

MacBook Pro Retina 15” マットハードケース ブラック

これで気兼ねなく、ステッカー貼れるね!

画面を守るというかテカリを抑えたいので購入。

フルフラットキーボードカバー

このキーボードカバーは気に入っている。一枚のフラットシートをかぶせてあるだけなんだけど、薄いので打撃感があんまりかわらない。

トラックパッドフィルム

これ全然つけてるのかわかんなくなるほど馴染んでる!いいね!

冷却台

これはもう売ってないけど安かった簡易的な冷却台。

オマケ

BITE 20

あと最近流行ってるので、自分のパソコンリュックは THE NORTH FACE “BITE 20” っての。TNFは山系のブランドですがAppleとコラボしてPCリュックとして企画したものとか。もう売ってないかな?

後継シリーズっぽいのが多分これ。